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2014年7月9日水曜日

感情の、レッスン——茂木健一郎Facebook朝の連続ツイート


ぼくは、数年前に見た、『宇宙戦争』という映画が大好きだった。HGウェルズ原作の、宇宙人が攻めてくる近未来・パニック映画。トム・クルーズ主演で、人類が、圧倒的な技術力を誇る宇宙人の攻撃になすすべもなく、トム・クルーズも、ただ、逃げ回るだけ。
宇宙人たちに勝つ見込みなどない、とも見えた地球人たちだが、最後に、地球上の細菌で宇宙人たちがやられてあっけなく負けていくという、地球人にとってはよかったヨカッタなのだが、結局、自分たちの手柄で勝ったわけではなくて、ラッキーだったのかよ、みたいな結論の映画。
なぜ、映画『宇宙戦争』が好きだったかと言うと、そこには、「絶望」とか、「無力感」が描かれていたからだ。アメリカ映画は、地球人のヒーローが出てきて、結局勝つ、みたいなご都合主義が基本だが、珍しく絶望な状況、何もできない時間の流れをきちんと描いていた。アメリカも変わったね。
ネイマールが抜けたら、ブラジルがああなってしまうなんて、誰が思ったろう。精緻なパス間しと決定力のあるシュートで攻めてくるドイツの前になすすべもなく、前半終了で5−0、そのあとも2点追加されて、最後にようやく1点だけ返して、7−1で試合が終わった。
これが現実だ、と思う。現実は、時に、私たちに無力感、絶望感を味合わせる仕打ちをする。いくらネイマールが抜けたからと言って、ブラジルの選手層って、そんなに薄かったのかとか、開催国のホームとしてのアドヴァンテージはどうなったのかとか、そんな思いが交錯する試合だった。
ファンタジーの世界では、やはり、開催国は決勝に行くのだろうし、優勝してブラジル全体が盛り上がるのだろうけれども、現実は、そんなファンタジーは粉々に砕いてしまう。そして、私たちがピッチの上に立つわけでもないのに試合を夢中になって見るのは、そんな経験が人生にあるからだ。
人生には、自分の無力さにうちひしがれる日が必ずある。圧倒的な力の差に、勝利が絶望になっても、それでも闘い続けなければならない時間帯がある。終了のホイッスルが鳴って、敗北感と屈辱にまみれながら横たわる時が来る。それでも人生は終わるわけではないし、生命のバネも切れはしない。
これは、一つの「感情のレッスン」なのである。開催国ブラジルの子どもたちは、どんな思いで、この試合を見たことだろう。悔しさ、失望、砕けた夢。それは、負の経験であるようでいて、かえって心の「ワクチン」となり、精神を強め、人生の「明日」へとつながっていってくれることだろう。
このワールドカップは、日本にとっても悔しい、無力な経験だった。世界との壁を実感した。しかし、それは、感情のレッスンでもあった。日常では出会うことのない感情の振れ幅と向き合えるからこそ、たとえそれが代理経験であったとしても、スポーツは私たちに感情の強靭さを教えてくれる。
以上、今朝の連続ツイート第1281回を再構成しました。

2014年7月7日月曜日

乐趣

        每次打开这个网页都会很惊讶。惊讶于时间过得之快!

        日本已经进入7月,是梅雨季。每年随着入梅,我的身体状况和精神状况都会阴霾一段时间。今年却觉得这梅雨淅淅沥沥、凉凉爽爽,阳台上的夜来香和一小株养了两年还是三年的桂花在微风细雨中摇曳,颇有些诗情画意。正是“物随心转,境由心造”。

        为了8月份的汉语国际教师认证的考试,我最近在整体地学习中国文化,这囊括历史、地理,以及文化各方面的知识。从殷商到春秋战国,从楚汉之争到隋唐,从唐诗、宋词、元曲到明清小说,乐趣尽在其中!

        晚上女儿从图书馆回来,该期末考的她刚好在学习中国的古代历史。我在厨房里边准备晚饭边给她讲“鸿门宴”,她在客厅里边收拾桌子边给我讲“四面楚歌”,小女儿在旁边听得聚精会神。

       梅雨季节,和往年不同,却有如此多的乐趣。

       年初还在为自己的「進路」而烦恼,现在哪里还有时间去“烦”去“恼”!三份工作、两个孩子、一份笔译学习,再加上一个认证考试。。。只感觉时间在跑、在飞。笑,可是每天总还是要小酌一下,这需反省!

      另有喜讯。大女儿不情愿地参加了一个去美国短期参观留学的考试,三轮选拔竟然顺利通过。她将于11月再赴波士顿,为期10天,可参观、参加麻省理工和哈佛的学习。费用全部由埼玉县负担。恭喜恭喜!同喜同喜!

       继续努力!再接再厉!